飼い主が動物アレルギー!動物別症状,原因,対策は?ペットと上手に付き合おう!

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飼い主が動物アレルギー!症状,要因,対策は?上手に付き合おう!実は多い?!飼い主が動物アレルギー!うまく付き合っていくには?おもな症状と原因、その対策・対処法について!可愛いペットと楽しく暮らしたい!飼い主が動物アレルギーの場合の症状,原因,対策について学んで、上手にペットと共存していきましょう♡

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飼い主が動物アレルギー!症状,原因,対策は?ペットと上手に付き合おう!

 

現在は家庭でのペット飼育率が増加しており、動物アレルギーも増加傾向にあります。

 

私自身も実家に犬と猫がおり、動物は大好きですが犬アレルギーと猫アレルギーがあります。

 

それに加えて現在の家でハムスターでもアレルギー症状を発症!

 

動物が大好きなのに悲しすぎる…(´・ω・`)

 

私のように、「アレルギーはあるけれど、これからも大好きなペットと一緒にいたい!」そんな方に読んでもらえたら幸いです♪

 

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飼い主が動物アレルギーになる要因とは?

一番大きな要因としては、以前と比べてペットの室内飼いが増えたということが挙げられます。

 

屋外と比べて密封された空間なのが室内。

 

その室内で動物の体毛やフケ、唾液、排泄物(尿)などが空気中に舞い上がりやすいことから人間への接触が増え、体内に侵入することによりアレルゲンとなってしまうケースが多くあります。

動物別で見る、主なアレルギー症状と対策

 

犬の場合

karenwarfel / Pixabay

 

【症状】

・咳

・喘鳴

・鼻水

・くしゃみ

・目の充血、かゆみ

・皮膚の炎症

・下痢

・呼吸困難

・めまい

・吐き気、嘔吐

・動悸

 

軽度なものから重度なものまで、幅広く症状があることが分かります。

 

【対策】

・犬のシャンプーやブラッシングを定期的に行い、清潔に保つ

・生活環境を整える

・こまめな換気で空気の入れ替えをする

・飼い主はこまめに手洗いをする(食事前など習慣化すると良い)

 

猫の場合

Jan-Mallander / Pixabay

 

【症状】

・顔が腫れる

・目の充血、かゆみ、腫れ

・鼻水

・くしゃみ

・鼻づまり

・咳

・喘鳴

・皮膚の炎症、かゆみ

 

風邪や花粉症に似た症状が多く見られるため、しっかりと診断することが大切です。

 

【対策】

・猫のシャンプーやブラッシングで、清潔に保つ

・生活環境を整える

・空気清浄機を使用する

・飼い主はこまめに手洗いをする

・アレルゲンが付着しやすいカーペットやクッションをなるべく置かない

ハムスターの場合

 

【症状】

・目のかゆみ

・皮膚のかゆみ

・蕁麻疹

・鼻水

・鼻づまり

・気管支喘息

・喉のかゆみ

・アナヒィラキシーショック(ハムスターに数回噛まれることによって起きるもの)

 

  1. 呼吸困難
  2. 血圧低下
  3. 発熱
  4. 頭痛
  5. 意識レベルの低下

 

最悪の場合、死に至るケースもあります。

 

【対策】

・触れ合い前後には手洗いをする

・こまめな掃除でゲージを清潔に保つ

・(ハムスターに噛まれないために)驚かせることや嫌がることをしない

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飼い主と動物が楽しく一緒に生活をするには

TerriC / Pixabay

 

たくさんの動物アレルギーがある中で、今回は一般家庭で多く飼育されている犬・猫・ハムスターを例に挙げました。

 

私自身は実家を離れて以降、くしゃみや鼻づまりがなくなったことを不思議に思い、病院で検査をしてもらったのが「私って動物アレルギーなの?!」と気づいたきっかけです。

 

私の場合、犬・猫の皮膚アレルギーと診断され、赤ちゃんの頃から一緒だった犬と猫がアレルギーだったことに激しく驚きました。

最初から動物アレルギーだったのか、飼い主となってから動物アレルギーになったのか、それは不明ですが、動物と生活をしていて「あれ?何だか体調がおかしいな」と感じた際には病院で検査をしてもらうことをおすすめします。

 

予防策として、ペットを飼育する前にアレルギー検査を受けてみるというのも一つの手段であると言えます。

 

飼い主と動物が共存するために最も大切なのは、飼い主と動物にとって生活がしやすい環境を作り出すことだと思います。

 

具体的に、犬や猫を飼育する場合は、毛が抜けることやしつけの失敗を考慮し、可能な限りカーペットではなくフローリングにする。

 

ハムスターを飼育する場合は、ハムスターにとって快適に過ごせるお部屋(ゲージ)を用意する。

 

全動物共通のルールとして、その動物に合ったケアを定期的に実施する、掃除や換気で常に清潔に保つことは飼い主が行うべき最低限必要なお世話だと言えます。

 

このような対策をしていてもアレルギー症状が重度で生死に関わる場合は、病院で自分に有効な治療法があるのか確認をするのも大切です。

 

「動物は大好きだけれどアレルギーが・・・」と感じている人がいたら、生活環境や動物のケア方法を見直すだけでも、少しずつ改善していくと思います。

 

命あるものいつかは亡くなる・・・人間(飼い主)と動物同様ですが、一緒の時間を少しでも楽しく過ごせるよう工夫して過ごしていきたいものです。

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