ハムスター夏場の注意点!保冷剤の使用方法,室温や食事&水分補給に注意!保冷剤をケージ内に入れる場合、外に置く場合のポイント!食事や水分補給にも夏は注意!高温多湿が苦手なハムスターのためにできることは?ハムスター夏場の注意点!保冷剤の使用方法,室温や食事&水分補給に注意!早速見ていきましょう!
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ハムスター夏場の注意点!保冷剤の使用方法,室温や食事&水分補給に注意!
▲いつも新鮮なお水を…▲
夏場はペットの飼育に気を使うと思います。
特に暑さや気温の変化に弱いハムスターは気を使わないと、夏バテになってしまったり熱中症で命の危険にさらされてしまいます。
そんなことになってしまわない為に今から夏場の注意点を見ていき、対策を立てていきましょう!
ハムスター夏場の注意点!保冷剤を使う場合はココに気をつけて!
保冷剤は数時間のうちに溶けてしまうので、こまめに交換をして涼しさが長時間続くようにしましょう。
特に夏場は溶けるが思ってる以上に早いです!効力がなくなってハムスターに負担をかけてしまわないように注意することが大切です。
では、保冷剤を置く場所によってそれぞれ何を注意すべきか見ていきたいと思います!
また、溶けた保冷剤をそのままにしておくとカビや細菌の発生の原因となりハムスターを苦しめてしまうことになりかねません。解けた保冷剤を放置することがないようにしましょう。
①ゲージ内に保冷剤を設置する場合
保冷剤をゲージ内にそのまま置いておくのは避けましょう。
ハムスターの体温が下がりすぎてしまいます。
ゲージ内に置く場合は、タオルなど柔らかいもので包んで、ハムスターが直接触れないようにしましょう。
そして、設置場所はハムスターがタオルを噛んでしまわない場所に置くことが大事!
タオルや、もしタオルが取れて保冷剤を噛んでしまうと健康を害する可能性があるからです><
さらに、ハムスターは縄張りに異物があるとストレスを感じてしまう場合があります。
ゲージ内に置く際には様子を観察しながら、場所を考えると良いでしょう!
その他に、ペットボトルを凍らせて保冷剤代わりにゲージ内に置く方法もあります。
その場合は絶対にペットボトルが倒れないように固定ましょう!
②ゲージ外に保冷剤を設置する場合
ゲージの外だからと言って、そのまま保冷剤を置いておくのはNGです!
結露した水が落ちてくるからです。ハムスターは濡れることを嫌います。
そのため、必ず外に置く時もタオルで包みましょう!
各々飼っているハムスターに合う設置場所を様子を見ながら決めてあげてくださいね!
ハムスター夏場の注意点!室温と湿度に気をつけて!
そして、室温だけでなく湿度にも要注意!
ハムスターは、本来乾燥した地域に住む生き物なのです。
そのため、高温多湿な夏はハムスターはとっても苦手!!
しかし、ゲージの中は水が零れてしまっていたり、トイレに湿気が溜まって不衛生な状態になりやすいです!
飲み水を置いてある周辺のチェックも怠らないようにしましょう。
ゲージの置く場所は湿気がこもらない風通しの良い所にゲージを置き生活できるのがグッドです!
また、温度管理をするには温度計が便利です!
温度計は部屋に取り付けずハムスターを飼っているゲージに取り付けましょう。
その時にハムスターが噛んでしまわない場所に取り付けることを忘れずに!
ハムスターの過ごしやすい室温は20℃~25℃と言われています。
夏場に室温25℃以下を保つことはとても難しいと思います。
しかし!部屋の温度が上昇してしまうと、熱中症になってしまったり、食欲不振や体力低下で病気を誘発させてしまいます。
回避するためにも先ほど取り上げた保冷剤の使用やエアコンを上手に使い、室温を保つように心がけましょう!
ハムスター夏場の注意点!食事や水分補給に気をつけて!
ハムスターは、主に昆虫や野草から水分を摂取する動物です。
そのため、夏場は普段より多めに動物性タンパク質や水分の多い野菜、果物をあげましょう。
但し、あげすぎはお腹を壊してしまう原因になってしまうので、調節してあげることが大切です。
そして、飲み水は常に新鮮であるように注意しましょう!
ハムスターにあげる水は毎日変えなければいけません。
しかし、夏場は特に腐りやすいのと常に水分補給ができるように頻繁に変えてあげて冷たい水を用意してあげるといいでしょう!
いかがでしたか?
暑いのが苦手なハムスターにとって夏は大変な季節です。
飼っているペットは皆さんにとって大切な家族の一員ですよね!
そんな大切な家族の一員が命の危険にさらされることのないよう、夏を快適に過ごすことができるように以上の注意点踏まえて、夏に向けて準備して行きましょう!!
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