ハムスターを水槽で飼育!水槽の種類やメリット&デメリットをご紹介!水槽っていってもどんな種類があるの?金額は?そしてメリット&デメリットなど、気になる点を紹介します!自分に合った飼育方法を見つけましょう!ハムスターを水槽で飼育する際の水槽の種類やメリット&デメリットについて、さっそく見ていきましょう!
Contents
ハムスターの水槽での飼育方法
ハムスターってケージで飼育するんじゃないの?って思いますよね!
水槽でも飼育できるんです!!
では、今から水槽での飼育方法を見ていきましょう!
水槽の種類
水槽のタイプは3種類あります。ガラス製、アクリル製、プラスチック製です。
ガラス製
ガラス製はプラスチック製よりも傷がつきにくいです。そのため長い間キレイな状態で使用できます!
しかし、しっかりした作りなので金額が少し高めなのと水槽が重めに感じてしまうかもしれません。
掃除するのに不便だな〜と感じる方には、プラスチック製をおすすめします!
プラスチック製
プラスチック製は軽く、そしてお値段的にもお手頃です!
プラスチックは底に向かって小さくなっていくので、底面は少し小さめになります!
そのため、なるべく大きいサイズの購入をおすすめします!
アクリル製
プラスチック製に比べて、お値段は少し高めとなっています。
しかし、軽量でアクリルの透明度はハムスターを観察するのに満足すること間違いないしでしょう!
水槽の種類の中にもそれぞれメリット、デメリットがあると思います。皆さんがどの点を重視したいかでどのタイプの水槽にするのか決めることが大事ですね!
水槽が準備できたら…
水槽の準備ができたら、まず水槽の底面にチップ(床材)をひいてあげましょう!
次に、トイレ・巣箱・回し車・餌箱などの飼育用品を設置していきましょう。
水槽での飼育はハムスターが運動不足になってしまいがちなので、回し車は必ず用意してあげるといいですよ!
トイレの場所はハムスターの習性から餌箱から1番離れた所に置いてあげましょう!
さあ、これでハムスターを迎え入れる準備はばっちりですね!
水槽で飼育するメリット・デメリット
ケージにはいくつか種類がありますが、どのケージにもメリット、デメリットはあります。
では、水槽で飼うことにはどんなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう!
水槽で飼育するメリット
落下や怪我の防止になる
金網のケージだと、ハムスターはよじ登ってしまいます。
そのため、落下して怪我をしてしまったということは少なくありません。
その点水槽だとよじ登ることはできないので、怪我を防ぐことができます!
温度を暖かく保てる
金網ケージに比べると水槽は隙間が少ないので、温度を保つことができます!
急な温度変化に弱い動物ですから、暖かく保つことができるのはとても大きなメリットですよね♪
脱走しにくい
よじ登っていくことのできる金網ケージは、脱走してしまうことも!!!
それに比べて水槽は比較的脱走しにくいです!
でも、遊具や巣箱の設置場所に寄っては脱走してしまう可能性もあるので、置く場所には要注意です!
ガラス越しに可愛い姿を見ることができる!
水槽は全体ガラスなので、金網ケージでは見られないハムスターの行動や姿を見ることが可能ですよ♪
寝ているところや穴を掘っているところも見れるかもしれませんよ!!
水槽で飼育するデメリット
湿気がたまりやすい
温度を保ちやすいというメリットがある反面、通気性が良くないので、夏場は温度や湿度が上昇してしまいやすいです。
さらに、湿気が原因で掃除の回数が増えてしまいがちです。
衛生面に気をつけましょう!
運動不足になりやすい
金網ケージはよじ登ったりうんていをしたりして、落下のリスクはありますがたくさん運動、ストレス発散がはできます。
水槽はよじ登ったりできないので、運動不足になりやすいです。
回し車の設置場所必須です!!
我が家で使っている音が静かな回し車も、この吸盤を水槽に取り付ければ設置可能です^^*
出来れば広めの水槽を用意してあげて、穴を掘るスペース、遊び道具など用意をして運動不足解消、ストレスが溜まらないようにしてあげましょう!
コストがかかる
プラスチック、金網ケージに比べて水槽は値段が高めです。
金網ケージは大体のものは5000円かからず用意できますが、水槽は7000円から高くて1万円以上するものもあります。
よく検討してから購入するようにしましょう!
水槽での飼育はメリットもたくさんある反面デメリットもあります。
しかし、デメリットをしっかり理解し気をつけることで解消される点もあります!
ぜひ水槽でハムスターを飼ってガラス越しに可愛い姿をたくさん見てみてください♪
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