ハムスターの老後飼育の注意点!快適な生活を送らせてあげるためには!?ハムスターの老後はいつからなのか,快適な生活を送らせてあげるためにはケージ中や餌など,どのように変えていけばいいのかご紹介!ハムスターの老後飼育の注意点!快適な生活を送らせてあげるためには!?それでは、さっそく見ていましょう♪
ハムスターの老化のサイン
ハムスターの平均寿命はゴールデンハムスターで約2年半~3年といわれています。
犬や猫などの動物に比べて一生がとても短いですよね。
そのため、ハムスターが高齢になってくるのもとっても早いです!!それでも、1日でも長く一緒にいたいですよね!
では、ハムスターが老化してきたらどんなサインがあるのかみていきましょう♪
・目の艶がなくなってくる
・毛並みが悪くなってくる
・手足の内側、お腹の毛が薄くなってくる
・歩き方がぎこちない
・片方のほお袋だけを使う etc…
高齢になってくればもちろんのことですが、若い時に比べて体は弱くなってきちゃいますよね。
若い時よりも気をつけなければいけないことも増えてきます。
1日でも長く一緒に暮らせるように工夫をしてあげましょう!
では、どんな工夫をしてあげたらいいのか次に見ていきましょう♪
快適な生活を送るために
ケージ
年老いてきたハムスターにとって、今までなんともなかった段差が大変になってきます。
できるだけ段差をなくして少しでも負担を減らしてあげましょう!
▼大切なハムちゃんが骨を折らないために…段差が最小限のケージが最適♪▼
飼育グッズをいきなりガラッと変えるのはやめましょう!
そして、餌箱やトイレなどは今まで置いてあった場所からなるべく変えないようにしましょう!!環境が変わって落ち着かなくなってしまうかもしれません。
ハムスターが元気なうちから少しずつ高齢になった時のためにケージの中を変えていくことをおすすめします!
回し車はベアリング付きの滑らかな回し車にしてあげるといいと思います♪
▼我が家の回し車はとっても静かです♪▼
部屋の温度
高齢のハムスターは体温が下がりやすいです。
そのため、エアコンで室温を調整しておくだけでは不十分です!
ケージの中や寝る場所を直接温めることができるペットヒーターがおすすめです♪
しかし、温めすぎてしまうと脱水を起こしてしまう可能性もあるので、注意しながら調整してみてください!
温度計をこまめにチェックしましょう!
毛づくろい
毛づくろいする回数も減ってきます。
毛並みが悪くなってくると皮膚病になってしまう場合もあります。
触られるのに慣れている子であれば、軽くブラッシングをしてあげましょう!
慣れてない子は逆にブラッシングが大きなストレスになってしまうので、慣れてない場合は無理にやる必要はありません。
食事
高齢のハムスターのご飯は、内蔵に負担をかけないように低タンパクで低カロリーが基本になります。
低カロリーペレットがいいと思います♪
歯が悪くなってきてしまっているハムスターには、硬いものは厳しいので、ペレットをふやかしてあげるようにしましょう!
▼やわらかいフードをあげるのもいいですね!▼
中にはペレットを食べたがらない子もいるので、無理して与えず、野菜や果物をあげましょう!
野菜をそのままあげる場合は、食べやすい大きさに切って、茹でてあげましょう。甘みが出てよく食べてくれるでしょう!
ただし、これはハムスターが老化してきてしまった時のお話です!
元気なうちから柔らかい食事にしてしまうと、歯が伸びてしまったり、偏食の原因となってしまいます。
ハムスターが元気であれば、硬いペレットをあげるのを基本としましょう♪
1日でも長くハムスターと一緒に生活ができるように、以上の点を工夫して老後も快適に生活を送ることができるようにしてあげましょう♪
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