ハムスターに赤ちゃんが生まれた!飼育方法,注意点や成長過程をご紹介!突然ハムスターの赤ちゃんが生まれた際に知っておきたい飼育方法や注意点,成長過程を紹介します!室温や掃除のタイミング,食事(離乳食)についてもご説明!これを読んでバッチリ赤ちゃんのお迎えに備えましょう♪早速見ていきましょう!
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ハムスターに赤ちゃんが生まれた!飼育方法,注意点や成長過程をご紹介!
飼っているハムスターがいつの間にか妊娠、出産というのは複数飼っていること有り得る話ですよね!
初めての場合、生まれたらどうしたらいいのか、食事はどうするのだろうと分からない事だらけだと思います。
そんな不安を解消するために、今から赤ちゃんハムスターの飼育方法を一緒に見ていましょう!
ハムスターの赤ちゃんの成長〜一人前になるまで〜
まず、赤ちゃんが生まれてからどのように大きくなっていくのか見ていきましょう!
生まれてから〜
生まれたての赤ちゃんは無毛で目も耳も開いてません。しかし、母乳を飲むために鼻と口は機能しているそうです!また、歯も生えているそうですよ!
生まれて4日経つと赤ちゃんの体重は既に2倍くらいに!母ハムスターの授乳は夜の間に行われているそうです。
生後8~10日
1週間くらいすると、よたよたと歩き始めます。
生後10日になると目と耳が開き始めて、周りの様子が分かるようになってくるようです。そして、柔らかいものなら自分で食べれるようになってきますが、力が弱いのでまだ上手に食べることはできません。
生後13日を過ぎると活発に動き始めます!
生後18日〜生後25日
この頃にはもう一人前になってきます。遅くても生後25日頃までには離乳が完了するそうです。歯も永久歯に生え変わっています。
生後1ヵ月になると親と離す巣分けの時期になるそうです。あっという間に赤ちゃんハムスターは大きく成長してしまうんです!
でも、ハムスターは生後半年くらいまで人の目でも分かるように成長していくようです。よく観察して成長を楽しみたいですね!!
子育て中の注意点!
親ハムスターが赤ちゃんハムスターを子育てしている間に、飼い主が気を付けなければいけないことをまとめておきます♪
親ハムスターが気持ちよく子育てできるためにも、色々と気を使ってあげましょう♡
子育て中1番大切なこと
赤ちゃんの成長の過程が分かった上で何を注意しなければならないのか…
1番大事なことは赤ちゃんを育てるのは親ハムスターに任せて、約1週間くらいはケージに近づかず遠くから見守ることなのです!
出産後の母ハムスターはとても神経質になっているので、刺激を与えてしまうとストレスで育児放棄をしてしまう可能性があります。
代わりに人間がお世話をするのはとても難しく、不可能に近いため育児放棄してしまわないように遠くから見守ってましょう!
静かにする
ハムスターのいる部屋では声を出したり足音をたてたりしないように気をつけましょう!
これは簡単そうでとても難しいと思いますが、赤ちゃんハムスターが無事に成長できるように心がけてあげましょう。
ケージを掃除しない
ハムスターの成長は早いです!母乳だけで育つのは1週間もないくらいなんですよ!
1週間経つと母乳以外に離乳食として、母ハムスターのウンチを食べたり、持ってきてくれる餌を食べたりします。
母ハムスターも赤ちゃんの排泄を促すためにお尻を刺激して、赤ちゃんのウンチを食べたりおしっこを舐めたりする習性があるんです!
なので、ケージの中はそんなに汚れません。
掃除が必要なのは母ハムスターがおしっこをしているトイレですが、頻繁にはしなくて大丈夫です。
ストレスになってしまったり、臭いが薄くなってしまって赤ちゃんハムスターがトイレを覚えにくくなってしまうからです。
部屋の温度は高め
子育て中の適切な温度は22℃〜24℃で普段よりも少し高めとなっています。
この温度は巣箱の中だけでなくケージ全体が暖かくなるようにしましょう。
母乳をあげている間の母ハムスターは丸まらずに横を向いて寝ています。そのため、母ハムスターも寒さに弱くなっています。
お腹を壊してしまわないように温度に気をつけてあげましょう。
子育て中の母ハムスターと赤ちゃんの食事
子育て中はタンパク質やカルシウムなどの多くの必要な栄養があります。
母ハムスターは子供を育てる分も食べるので、いつもより多く食べます。
その時に、餌の量を制限したり、質の悪い餌を与えると、栄養が不足して赤ちゃんの成長不良の原因になってしまいます。
自分で工夫して作る人もいますが、いつも食べていない栄養価の高い物を与えて、ハムスターが下痢してしまうこともあるので、まずは繁殖用のペレットを与えましょう!
野菜は赤ちゃんも食べやすいように固まりで与えたりせず、キャベツなど細かく切ってあげるようにしましょう。
赤ちゃんは先ほど注意点でも載せましたが、母ハムスターのウンチを食べたりします。
これは、母ハムスターが食べた餌の栄養を貰うだけでなく、腸内細菌を受け継ぐそうです。そのため、頻繁に掃除をしてしまうと、腸内細菌が上手く定着せず体の弱いハムスターになってしまいます。
適度な掃除と母ハムスターから離すのが早すぎないことが重要ですよ!
以上の点に気をつけて赤ちゃんハムスターの成長を遠くからサポートして上げましょう!!!
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